4号【美術館鑑賞】きたれ、バウハウス展に行ってきた!偉大なデザイナーの歴史に触れる【感想】
1. バウハウスって?
ななちゃん (@dairy_nanatime)です。
先週、静岡県立美術館のバウハウス展に行ってきたので内容を紹介します。
バウハウスとは、
1919年、ヴァイマル共和政期ドイツのヴァイマルに設立された、工芸・写真・デザインなどを含む美術と建築に関する総合的な教育を行った学校。また、その流れを汲む合理主義的・機能主義的な芸術を指すこともある。
つまり、デザインや工芸のプロフェッショナルが、芸術の事を教えてくれる美大のような学校です!✨
2.具体的にどんなデザインがあるの?
バウハウスの考え方:デザイン<機能
→合理的なデザイン
無駄な装飾がないシンプルなデザインということです。(たぶん…
現代でいうと、
IKEAや最近の建築がバウハウスの影響を受けたデザインになっています。
バウハウスの特徴である近代的な素材を使った住宅10選 | homify | homify
3. 東京での開催は2020年7月17日(金)~9月6日(日)
■場所:東京ステーションギャラリー
■日時:2020年7月17日(金)~9月6日(日)
巡回展「きたれ、バウハウス」開催館:東京ステーションギャラリー – bauhaus100 japan
今のうちに情報をゲットしましょう!!
会場ではグッズも充実しており、バウハウスに関する書籍も買えます。
4. 展示のみどころ
学校としてのバウハウスをその教育活動の内容に踏み込んで紹介するとともに、そこから生まれた独創的なデザインの家具や調度が見れる展覧会です。
4. 感想
個人的には、
・当時のデザイナーが受けていた、実際の授業の資料や模型
・有名なデザイナー家具や、フォントの製作過程
をみれた事が1番よかったです!
普段、有名なデザイナー家具がどのように作られたかの過程を、見る事が出来ないのでとても貴重な経験でした!✨
やっぱり、機能から考えられるデザインは、無駄がなく美しいですね!
まとめ
モダンなデザインが好きな人はいくべし!
行きそびれた人は本買うべし!
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